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サブカルクソオタク


オタク気質の人って、どんなジャンルにハマろうがオタク的なハマり方をするじゃないですか。

わたしもいわゆるオタク気質の人間なので、アニメ漫画ゲーム以外にハマろうがオタク的なハマり方をしてしまうタイプです。

わたしのお母さんも二次元のオタクではないんだけど、俳優とかバンドマンにハマると同じようにオタク的なハマり方をしたので多分うちはそういう家系なんだと思う。 お母さんがどハマりしてくれたおかげでうちにはラーメンズのDVDがほとんどある。



最近は邦楽ロックというかロキノン系というかそういう系のバンド熱が再熱したのでそこ界隈のオタクをやってます。バイト代がCDとチケ代遠征費に消えていく。


 

語りたいオタクなんですぐ語るんだけど、中学生の頃にBUMP OF CHICKENにハマったのがきっかけだったんですよ。宇宙飛行士への手紙が出たあたり。ノートの隅っこにニコル(ボーカルが描く猫のキャラ)とかメンバーの似顔絵とか描いてた。宇宙飛行士への手紙2010年の曲って聞いてめちゃくちゃびびった。そんな前なの。不朽の名曲だと思っています。


高校生になってからもBUMPとかperfumeとかのコンサートにちょいちょい行っていたけど、段々アニメとか漫画とかへの興味関心がわたしの中で強くなっちゃって、あまり追わなくなってしまった覚えがある。けど同級生にKANA-BOONとかゲスの極み乙女。とかクリープハイプとかのCD貸してもらってた。ボーカルみんなマッシュで目が見えないあたり。

 


大学に入ってからフォロワーとライブに行ったり、人にKEYTALKを勧められたりでまた邦ロック界隈再熱するんですけど、そこからまたさらにいろいろなバンドを聴き始めて財布とかウォークマンの容量とかが大変なことになってる。


 

なんでこのタイミングで再熱したのかなって考えたんだけど、多分「バンドの話が人と共通の話題になれた」ことが主な理由だと思う。高校生の時はバンドより黒子のバスケとかハイキューの方が友達とたくさん話できたし、カラオケもブラックマーケットブルース歌うよりスノハレ歌った方が盛り上がった。別に悪いことじゃないんだけどね。当時わたしも友人もどハマりしてたし。

だから同志が少ないジャンルにいる人とかそのジャンルの開拓者みたいな人すげえなっていっつも思う。

今は大学にバンドの話できる友人ができたし、邦ロック界隈用のアカウント作ってそっちのフォロワーさんとも仲良くしてもらってる。



めちゃくちゃ話逸れた。

オタク的なハマり方をするので(?)三十路のバンドマン見て可愛いって言っちゃう。バンドマンにキャラ萌えしてる。これが一番言いたかったことなのに前座がめちゃくちゃ長くなってしまった。

いやだってバンドマンみんなJKみたいでかわいいんだよ。言動とか写真の撮り方とか、ブログの文書とか、他のメンバーとの仲の良さとか。みんなわたしより年上なのに。

あとおかっぱというかマッシュというかそういう感じの髪型がめちゃくちゃ好きなので、ちょっと髪の毛長いとぱっと見女の子にも見えなくないし、そういうのもちょっと影響してると思う。

はてなの某脱走兵のことをお姉ちゃんって呼ぶ弟の投稿をふと思い出したけど、あんな感じ。概念としてのJK。

だからライブに行っても曲とか彼らの演奏を見て聴いて楽しむのが一番の目的なのに、メンバーと目があっただの、メンバー同士向かい合って演奏してたところにテンションが上がったりだのなんかちょっと本来の目的とはズレたところも楽しみにしている自分もいる。

なんだろうね。もちろん曲のかっこよさでそのバンドを好きになるので、そのバンドマンの顔ファン的なあれではないんだけどなんかモヤモヤしてしまう。いつかまたちゃんと言葉にしたい。





「オタク的なハマり方をするので」が枕詞になってしまったけど、オタク的なハマり方をするのでカメラロールがバンドマンの写真でいっぱいになりました。